18世紀の軟質磁器
(陶器の風合いを残した
柔らかな質感の磁器)のプレート
模様は
Brindille(ブランディーユ)
と呼ばれる小枝柄
当時ヨーロッパで流行し
さまざまな窯元で
手描きされた柄です
カマイユブルー
(ブルーの濃淡)で
伸びやかに線描きされた
デザインは
日本の有田焼や
中国の焼物に影響を受けたと
言われています
バックスタンプを
調べてみましたが、
残念ながら
窯元には辿り着けませんでした
スタンプ上部は
王冠と思われ、
その下に
″L″の文字があることから
ルイ15世の息がかかった
ヴァンセンヌ窯か
もしくは
シャンティイ窯のように
思われます
貼られたラベルには
1777年
Vincennes (ヴァンセンヌ)と
書かれています、、、
ともあれ、
この皿の
儚いような美しさと
相反して
長い年月を生き抜いてきた
逞しき存在は
唯一無二のものであり
見る者を惹きつけて止みません
商品詳細
| サ イ ズ | 直径24.5cm×厚さ2.3〜2.8cm(歪み有り) |
|---|---|
| 生 産 国 | フランス |
| 素 材 | 磁器 |
| 配送方法 | 宅配便（送料無料） |